西海市議会 2021-09-08 09月08日-03号
西海市大瀬戸最終処分場は、平成7年4月から供用開始してきましたが、埋立残余容量の減少に伴い、平成28年度に容量を増大させるため、最終かさ上げを4段目までとし、うち1段目のかさ上げを行いました。その1段目の埋立容量が減少していることから、本年度に2段目のかさ上げ工事を実施し、埋立容量の確保を行うこととしております。
西海市大瀬戸最終処分場は、平成7年4月から供用開始してきましたが、埋立残余容量の減少に伴い、平成28年度に容量を増大させるため、最終かさ上げを4段目までとし、うち1段目のかさ上げを行いました。その1段目の埋立容量が減少していることから、本年度に2段目のかさ上げ工事を実施し、埋立容量の確保を行うこととしております。
今回、集約する生月町管理型最終処分場の概要は、平成17年に供用開始しており、埋立面積4,300m2、埋立容量25,000m3となっており、平成29年度末埋立量は1,306m3で、平成29年度末埋立残余容量は23,694m3となっています。
産廃施設の埋立残余容量は全国で2.3年、九州では4.4年、長崎県下でも3年ないし4年と言われているとき、市長の6月議会答弁によれば、三方山の埋立残余容量は、平成6年6月答弁での10万立方メートルの9倍に達する89万6,814立方メートルと言い、一方、年間埋立容量は遮断式に7,000立方メートル、安定型に2,500立方メートル、計1万2,000トンと答弁されていますので、計算すると、あと75年間以上も